使わないと損する!?ヨーロッパで旅行/バックパッカーするのに便利なアプリ7選

海外旅行、行きたいですね…。
コロナが猛威を振るう中、なかなか海外に行けずもどかしい思いをしている人も多いと思います。

僕もその一人で、2020年のコロナ直前にヨーロッパをバックパッカーしたときのことが忘れられません(TT)

今日は、いつかまたヨーロッパに行ける日のために、備忘録も兼ねて「ヨーロッパ旅行で役立つアプリ」を紹介したいと思います。

 

ヨーロッパで便利なアプリたち

これから紹介するのは、ヨーロッパ旅行をするのに便利なアプリたちです。

ただし、ツアー旅行に参加する人にはあまり必要ない物が多いかもしれません。

主にバックパッカーや、現地での行動を事前に決めすぎない派の人に役立つアプリが多いかと思います。

Hostel World


Hostel Worldは、ユースホステル(相部屋ホテル)の検索・予約ができるアプリです。

バックパッカーだと宿はその日に決める!でも予算はない!ということも多いかと思いますが、

このアプリがあれば一泊1000円~3000円くらいで泊まれる宿が沢山見つかります。

その国の物価にもよりますが、ポーランドでは一泊800円で朝食付き、なんて宿もありました。

もちろん安い分相部屋だったり、やや古かったりすることもありますが、逆に相部屋の友達ができたりするのもホステルならではの体験です。

バックパッカーの醍醐味でもあると思うので、ぜひ使ってみてください。

ホステルワールド:ホステル & ホテル

ホステルワールド:ホステル & ホテル

Omio

Omioは、ヨーロッパの交通機関を網羅したチケット予約アプリです。

現在地と目的地を入れれば、飛行機・電車・バスなどを検索でき、その場で予約もできます。

「明日はパリからベルリンに行きたい!」と思い立ったら、すぐに電車や飛行機を調べられます。

特にヨーロッパは、後述するFlixbusのような国境を超えたバス移動がかなり安く便利なので、それを調べられるのも大きいです。

海外旅行だと、時刻表も読めないし駅もよくわからない…というときにかなり重宝します。

Omio(オミオ)ヨーロッパと北米の鉄道、バス、飛行機予約

Omio(オミオ)ヨーロッパと北米の鉄道、バス、飛行機予約

Flixbus

Flixbusは、ヨーロッパを中心に走っているバス会社の公式アプリです。

ヨーロッパは殆どの国がEUに加盟しているため、地続きでも国境を超えられるので国際バスが多く走っています。

このバスは上述のOmioでも予約できるのですが、公式アプリだとバスの現在地が確認できたりして便利です。

日本のバスのように時間ぴったりには来ないことが多いので、気長に待ちましょう笑

(こちらは日本語対応していませんが、それが逆に海外旅行気分を盛り上げてくれたり…)

FlixBus: Smart Bus Travel

FlixBus: Smart Bus Travel

Elk

Elkはデザインがおしゃれな通貨換算アプリです。

海外でカードを切りまくっていたら、思ったより請求が…ということ、よくありますよね。

Elkは大まかなレートをひと目で見られるので、買い物をする際に日本円だとどれくらいかな?というのを確認するのによく使っていました。

Elk - 旅の通貨換算ツール

Elk – 旅の通貨換算ツール

Flush

Flushは、意外と困るトイレの場所を教えてくれるアプリ。

海外だと、日本のように清潔な無料トイレがそこら中にはありません。

先進国の多いヨーロッパといえどそれは同じで、特に町中には意外と公衆トイレも少ないので、急にお腹が痛くなった日には…

そこでこのFlushです。地図上にトイレの位置が示してあるので、万が一のときに重宝するでしょう。

僕はロンドンの町中で急な腹痛に襲われたとき、Flushを見たことでSper Dry(アパレル店)にトイレがあることを知り命を救われました。笑

Flush - Toilet Finder & Map

Flush – Toilet Finder & Map

Google Maps

これはもう言わずもがなですね。

  • 観光地
  • お店探し
  • 交通手段

など、どこに行くにしても必須。

市街地から5km離れたところでバスから降ろされたときも、グーグルマップのおかげで街に出られました。文明最高だ…

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

Google マップ – 乗換案内 & グルメ
開発元:Google LLC

Google 翻訳

これも必須でしょう。

英語ならまだなんとなくわかるけれど、東欧の方とか行くと???みたいな看板がたくさんあります。

観光地ならたいてい英語が併記されていますが、田舎の方に行くと…。

そんなときはGoogle翻訳!

看板読みはもちろん、現地の言葉で「こんにちは」「ありがとう」だけでも言えると笑顔になってもらえますよ。

Google 翻訳

Google 翻訳

まとめ

いかがでしたでしょうか。

主に交通手段と言語に関係する物が多かったかと思います。

究極を言えば現地の人にボディランゲージで色々聞いて力技でどうにかする、という方法もありますが

(そういうのが好きな人以外は)異国の地で不安なことはできるだけ減らしたいですし、文明の恩恵をある程度受けてもバチは当たらないと思います。

ぜひ便利なアプリを使ってヨーロッパを楽しみ尽くしましょう!

 

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